朝から冷たい雨が降る休日は、心と体が喜びに満ち溢れる一日となった
2年ぶりに訪れた、いつも想っていたけれど、なかなか行くことができなかった場所は、
変わらずに背筋が伸び、心が震え喜び、生み出すものは違えど、
多くの刺激と学びある、どこにもないたった一つの場所。
初めて訪れた日から数年が経ったけれど、その想いはやはり何も変わらない。
こういうものづくりを私もしていきたいと強く心に誓った。
―頂いたもの―
絵画のような美しき林檎のケーキとたっぷりのミルクコーヒー
その形、生地、ステッチの全てが完璧なコースター2枚と白のキッチンクロス
乳白色のオランダのコーヒーカップとポット
余韻に浸りながら頂くためのビスケット3種とチョコレートケーキ
その後、半年ぶりの美容院へ
髪が長いことと、仕事柄ほぼ結わえているので、美容院は半年に一度のペース、、
何だかバッサリ切ってしまいたい気持ちでいたのだけれど、
絶対的に信頼しているその人に、私に似合う髪型を提案してもらったら、
胸までのロングヘア、センターパーツ分けだった。
でも、その人の手に掛かるとベーシックな髪型でも、とても新鮮に感じてしまう魔法の手。
そして、季節の変わり目で頭皮の乾燥に悩んでいたのに、ヘッドスパを受けたら
たちまち治った、、頭を使い過ぎていると言われたけれど、ずばりだった。
大切な友2人と、その美容院の2階にあるレストランで
尽きない楽しい話とともに日付が変わる直前までの食事
四恩さんの白ワインとロゼ
春菊のピーナッツ風味のサラダ
豚・キャベツ・ジャガイモのポトフ 生七味とともに
鶏肉と手忙豆のブルーチーズ煮
肉厚しいたけとエビのパスタ
チーズケーキを1人一皿ずつ
ワインもどの料理も、身体が喜ぶ、とても優しい味だった
それは作り手の想いがそのまま表れているからだと思う
今度はトリートメントの後、1人でゆっくり過ごしてみようかと思う